オープンシステムについて

オープンシステム方式で納得の家づくりを!

 

ZAKでは、通常の設計監理業務のほかに、オープンシステム(分離発注)という手法でも、家づくりをサポートしています。分離発注とは、何も新しい手法ではありません。昔から自然に行われていた方法なのです。大工の棟梁が電気屋さん、水道屋さん、左官屋さん・・・・・・沢山の業種の職人さんを呼んできて一件の家を建てていたのです。今は、工務店やハウスメーカーに一括して依頼して建てることがほとんどだと思います。もちろん、工務店やハウスメーカーに頼むよい点もたくさんありますが、分離発注で工事を行うことにより、工事費用が全てオープンとなる、施工に参加できる、自由度の高い設計・・・などメリットもたくさんあります。より深く家づくりにかかわりたい方にはぴったりの手法と言えるでしょう。工事中の事故や、完成後の補償などどうすればいいのか・・・という問題もオープンシステムの会員設計事務所になることにより、カバーできています。

 

分離発注のメリット

 

メリットその1・・・建築費の透明性100%
・オープンシステムという名のとおり『オープン』という言葉が表しています。建築費はすべてオープンです。各専門工事会社からの見積はそのまま建築主に提示されます。一つ一つの業種の積み重ねで住宅一件分の建築費が決まってきます。工事費300万値引きます・・・などというおおざっぱな事はありません。何か一つ工事内容を減らしたり増やせばその分、工事費も減ったり増えたりする・・・すべて建築主がコントロールできるのです。

 

メリットその2・・・プランの自由度100%
住宅設計のプロである私たちが設計しますから、一番の『売り』はプランニング力です。建築主の細かなご希望をお聞きしながら一つの家にまとめ上げていきます。ZAKでは、このプランニング力を皆様に喜んでいただいております。

 

メリットその3・・・使用材料の自由度100%
・ご予算に合わせて使用する部材を打合せしながらセレクトしていきます。システムキッチン、システムバス、照明器具、フローリング材・・・・・・家を構成する部材はたくさんあります。これを一つ一つ決めていきます。大変な作業ではありますが、家づくりにより関わりたい!もっと個性的に建てたい・・・など思っていらっしゃる方にはまさにぴったりです。少し面倒だなと思われても、私たちがお好みやご予算を考慮してセレクトして提案させていただきますので、ご安心ください!

 

メリットその4・・・経費の削減
・全ての工事会社が元請け会社となります。下請け、孫請けと増えるにつれ経費が何回も加算されることがありますが、全てが元請けですから経費の削減にもつながります。また、専門工事会社の元請け意識が現場にとって大変いい結果をもたらします。どの工事会社も建築主の為に仕事をして下さいます。当たり前の事ですが、下請け、孫請けだとなかなかこうはいかないのが現実です。

 

メリットその5・・・工事代金の出来高払い
・工務店やハウスメーカーでの一括請負工事の場合は工事代金は3回~4回程度に分けて支払いますが、オープンシステムの場合は出来高払いとなっていますので、『過払い』はありません。万が一、工事会社が倒産という事態になりましても、先に支払っているわけではありませんので基本的には損害は最小限で抑えられます。

 

分離発注のデメリット

 

デメリットその1・・工事代金の支払いが面倒
・1か月ごとに出来高分の工事代金を一社ずつ振込をしていただきますので、少しご面倒かもしれません。少ない月で2社程度。工事が進んでいくと多い月で10社程度に振込が必要です。

 

デメリットその2・・・建築主の決定事項が多く面倒
・基本的には建築主に決めて頂くことがほとんどです。一見面倒な作業かなと思われますが、私たちがご予算とお好みに合わせてご提案しますのでご安心ください。

 

デメリットその2・・・設計事務所は小さな会社が多い
・全面的にサポートしている設計事務所自体が零細事務所であることが多いです。万が一何かありましても、オープンシステムの事務局で引継ぎ作業等のバックアップ体制が取られています。

 

●具体的なご質問や、疑問などございましたらお気軽にこちらまでどうぞ!

担当:小坂まで。。

info@zak-inc.com

 

●オープンシステムHPはこちらです。オープンシステムについて詳しくご覧いただけます。

http://www.iehito.co.jp

 

 

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